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はる

あけ方にふと目がさめると

空気がなんとなくにぎやかだ。

春が来てゐる。




永瀬清子の「早春」の冒頭。

賢作さんが共感を得て作ったという曲でも、

この部分にはとくに印象的なメロディーがつけられていた。

まこりんの透き通った声で歌われるのを聞き、感動し、私も歌いたいと思った。



本当は、今よりもう少し前の季節のことなのだろうけれど、

今朝、遅く起きて庭に出ると、庭の梅がほころんでいて、

この詩が思い起こされた。



家を建てたとき、

今は亡き伯父が庭木をたくさんくれた。

3本ある梅の木はその時のもの。

毎年春の訪れを教えてくれ、その実を恵みにいただいている。



 一番早く咲く紅梅。



 白梅にもつぼみがついている。



 少し遅く咲くはずのしだれ梅もちらほら。







早春

永瀬 清子



あけ方にふと目がさめると

空気がなんとなくにぎやかだ。

春が来てゐる。

地虫や草の芽のよろここびが

気温の中にこもつてゐる。

私の心もしづかにもどけて

生れてから過したたくさんの春の

やさしいとりどりの思ひ出がよみがへつて来る。

早く死んだ昔の人が

世にくたびれた私にいたはりの声をかけてくれる。

しづかにあけてゆく空色の中に

オレンジジユースがそそがれる。

その時自分に対してもきびしすぎたことが

やつと私にわかつてくる。

あゝ彼の人ばかりにでなく-。

すつかり朝があけると

古い径に欅のこまかい枝の影が

まるで焔のやうにあをくちらめく。


(「永瀬清子詩集」現代詩文庫 思潮社 1990年)



先日の様子が山陽新聞に載っています。

こちら。



「記事」と言えば、

ホールを出てすぐのところに、あっちゃんとKさんと立っていたら、讀賣新聞の取材を受けた。

「名前が出るのはちょっと・・・

名前だけならまあいいけど、年齢はムリ」と言ったら残念そうに立ち去った。

こないだの客層の中では、若くて?目を引いたのかな(笑)







金柑は今年は大豊作。



手入れをまったくしていないのに、

大きな実をたくさんつけている。

そばを通るたび、つまんで食べる



たくさんあるから甘露煮にしようかな・・・と思いながら

実は生でかじるのがいちばん好きなので

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かじゅん

Author:かじゅん
現代詩を歌うユニットDiVaの応援団 DiVaしらかべ応援隊 隊長。
白壁の街で、盛り上がってます♪

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